2007年02月22日

コーチをつける! コーチングのコーチ

 どこかに書いた気がしますが、コーチングのコーチのスキルとしても、
『コーチをつける』という事があります。

 セルフコーチングや、日常で使うだけというなら、必要ない。
そんな向きがあります。

 確かにその一面があります。文化として拡げるときには大切です。

 自分の話をじっくりと『聴かれる』体験は大切です。

 聴く事が出来ない
 だらか聴くように気持ちを整える。
 聴く練習をする。

 聴く練習はあります。
 一杯 あります。

 そして、聴かれる練習がかけていくモノです。
 聴かれることがどういう事か。
 話を聴かれた経験がない人は、話が堂々巡りになっていて、
 聴かれた経験がないんだと  感じる事が多くあります。

 プロのコーチであれば、コーチを付けてないということは
ありません。

 今は、本とかネットの情報で、分かったようになる人は
多いのですが、
 聴かれてないな。話したりないんだろうな。
伝えたいだけなだなぁ。
 なんて、セッションではないモードでは感じています。

 コーチ同士が集まって話すときには、コーチングモードでは
ないので、ワイワイガヤガヤしていますが、
コーチングを客観的に眺めたり、
自分を自分のコーチはこういっていた。
なんて話がでてきて、面白いです。

 コーチング業界は、コーチ同士でコーチし合っているだけという、
批判を受けたことがあります。

 その一面はありますが、広がりが怒ってきている過渡期の
状況だと思っています。

 会社でも学校でも、個人でも、グループで学ぶこともあれば、
個別のカウンセリングルームとか相談が後を絶たない状況です。

 コーチングはテーラーメイド。個別対応です。
一対一でコーチングをするメリットは大きいです。



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